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倉庫ギャラリー2019年5月

みなさま、こんにちは。

 

令和になってから初めての更新となります。

令和も北洋の館をよろしくお願いいたします!

 

世間様では10連休に沸いたG.W.でありましたが、北洋の館はカレンダー通り通常運転の日々でございました・・・。いただいたお土産を頬張り、仕事、頑張りました。美味しかったです。

さて今月の倉庫ギャラリーは、瓜生美雪さんの「そのむこう」です!

 

 

 

これまでも各地で個展を開催し、出版物にも絡む作家活動をされている瓜生さんにとって4年ぶりの絵画個展。今回の展示コンセプトは、「雨上がりの景色は泣いた後のように すっきりと きれいに 光っている。たくさん泣いたあとに見える世界は きっと眼球が掃除されて それまでよりもっときれいに見えているんだ。そう信じたい。」とのこと。

 

う、うつくしい。

 

こういうのをサラッといえてしまうピュアさが眩しいです。

雨上がりということで、カフェには雨水のオブジェがお目見え。けっして雨漏りではありません。

 

 

 

どういう作品が展示されているのか、みなさんも気になってきましたね。

 

ちょっとだけご紹介します。

「冬の印象」
「冬の印象」
「うまれるかたち」
「うまれるかたち」

 

ダークユーモアといいましょうか、面白い作品たちです。瓜生さんが表紙を手掛けた(すごい)美術同人誌「四月と十月」の販売も。みなさま、ぜひ見に来てくださいませ!