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目線で語る

 

みなさま、こんばんは。

ここ最近はお天気の日続きで、庭の草木がそろそろやばい・・・夕方に水やりしました。この週末まで晴れる様子。今週末の黒部市は一大イベント「黒部名水マラソン」があります!北洋の館はがっつりコース内なので毎年、交通規制でほぼ開店休業状態になります。が、コース後半であろう北洋の館前を気合で走っているランナーの皆さんの応援に忙しいのでちょうど良いかもです。今年も満寿泉とバカ殿に会えるかしら・・・。マリオとピカチュウは4人くらいいる。

 

 

さて、5月後半の倉庫ギャラリーは、武隈善樹さんによります「油彩画展」でございます。透視図法とか遠近法とか世の中の理なんて無視だ無視!大胆なタッチ、鮮やかな絵の具で独特のリズムを刻む画風。これが印象派というやつなんでしょうか・・・。カラフルなのに不思議とうるさくならず洒落てるんですよね。腕ですねー。そんな展示会は5月31日まで。様子をすこしご紹介します。

 

 

 

 

人物たちの視線。多くを語らずとも伝わってくるものがあります。搬入時に撮ったものなので額に入っていない作品写真もありますが、これがまたガラスを通さない状態なのでより一層鮮やかで良いんですよ。展示中はちゃんと額装されておりますが、見ごたえある作品展ですのでぜひ実物をご覧ください。

 

 

ちなみにわたくしの一押しはこちら。作品の中でもここに注目。

まあ、また動物関係なんですが。黄色のセキセイインコのこの首伸ばし、首傾げ具合、に対しての白い鳥は白セキセイインコ?白文鳥?のスン…とした佇まいね。この後どうなるんでしょうか。ピピピピピピィッ!って白ちゃんがえらく怒る未来が見えるんですけど、どう思われますか?小鳥を飼ったことがある人には妙に響く作品でございます。

後ろの小さい鳥も、うん、こういう子いる。出勤する度にこの子達に目を奪われてます。

 

 

 

5月27日(土)は生地まち歩きフェスティバルで生地鼻灯台の一般開放もありますので、近くの北洋の館にもぜひぜひ足をお運びください。