皆さま、こんにちは。いかがお過ごしですか。
こちらはといいますと、なかなか言うことを聞いてくれないPCを横目に、窓から電信柱にとまった1羽のトンビを見ながら作業しております。
さて、4月の倉庫ギャラリーでは稲澤廣明さんによる「水彩画展」を開催中です。
作品をいくつかご紹介いたします。
まずは、こちら。
淡い色遣いの中にもキリっとした冬の空気を感じさせる、生地の浜の様子を描いた一枚。
北洋の館の近所の風景です。美しい。
これは、そう、季節は春でしょうねぇ・・・
一人、佇んで見る春の川の騒めきや、暖かな空気まで想像できる作品です。
稲澤氏は黒部出身の画家さんでして、数えきれないほどの個展を国内外で開催されています。納得の世界観です。
これは黒部川上流の宇奈月辺りに架かる橋でしょうかね。実際の黒部川の色も、この作品のようなエメラルドグリーンやアクアブルー。晴れた日はもう、気づけば似たような写真を１０枚くらい撮ってしまうほどの美しさです。
そういえば、いつの間にやら黒部峡谷鉄道トロッコ電車ももうすぐ開始ですね。2019年は4月20日に運航が始まるそうで。トロッコは私もこれまでに何度か乗りました。行きにはしゃぎ過ぎて、帰り無言。これも良い旅の思い出。
稲澤廣明さんは黒部市国際文化センター・コラーレで5月にも個展を開催されますのでぜひそちらもどうぞ。
（稲澤廣明水彩画展「路」 2019年5月24日～5月28日）
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